ハウスメーカーVS工務店

家造りを進める上で、まず依頼する業者を選ばなければいけません。そこでハウスメーカーと工務店、それぞれの特徴を知ることから始めてみるといいと思います。ハウスメーカーは、会社としての規模が大きく、社会的ブランド力を持っています。そのため社会的信用度は高いです。それに比べ工務店は、会社規模が小さいため不安視されることも多いのです。

分かりやすさという点では、ハウスメーカーはさまざまな工夫を凝らした情報発信を広告宣伝のプロが手がけているので我々はあらゆる方法で細やかな情報を手に入れることができます。工務店のほとんどが手づくりのホームページやブログであり、説明不足さゆえにどのような家ができあがるかというイメージがしにくいのです。

設計の自由度は、ハウスメーカーは工場生産でできあがった部品が基準となるため、寸法などの変更がしにくく自社商品のみしか売ってくれないこともあります。工務店は建築主の要望に丁寧に耳を傾けてくれるため一品生産の希望やこだわりが叶いやすくなるのです。素材や工法など独自のこだわりを持つ会社が多いため、価値観が共有できるかというのが一つのポイントにもなります。そのため個性が出やすいのです。

ハウスメーカーによっては一目見ただけでどこのハウスメーカーのものなのかが分かるものも多いため個性が出にくいのです。金額においては、ハウスメーカーは広告宣伝費やモデルハウス維持管理費など、様々な経費が建築費に上乗せされてしまうので価格が高めになってしまいます。これらのかからない工務店は、同じ仕様の家ならばハウスメーカーよりも安くつくることができるのです。まずは特徴を知り、自分達に合った一社を選び出せるようにしましょう。

小屋裏収納

屋根下に生まれるデッドスペースを利用して大型の収納庫を設けて、収納不足の解消に繋げてみるのはいかがでしょうか。もっと収納スペースがあればよかったのに…、収納スペースが欲しいけど居住スペースが狭くなってしまうのはイヤだ!とこのように住宅への希望を抱いている人も多いです。

この希望を実現させるためにこの屋根下を上手に活用させるのです。2階の1/2未満のスペースであることと、天井高1.4m以下であれば床面積に含まれずに2階建て住宅として設計できるため、最近では多くの家庭でこの屋根下のデッドスペースを利用して小屋裏収納が設けられています。

普段よく使用する物を収納するのではなく、季節もののアイテム、ワンシーズンだけ使用する物など収納しておくのに最適です。雛人形や兜、鯉のぼり、扇風機にファンヒーターなどの電化製品なども整理します。また、アルバムや賞状、学校で作った製作品、トロフィーなど捨てられない思い出の品の収納場所も意外と頭を悩ませてしまうだけにこのような収納スペースがあると助かるものです。

趣味の多い人は、趣味道具の収納場所に困ることもあるでしょう。屋根下を大いに活用させたいものです。このような収納スペースを確保すると同時にここへの行き来の手段も併せて計画しましょう。今まではハシゴで行き来することが多かったですが、これでは物の出し入れを一人で行いづらかったり、急勾配なので安全性にも欠けます。固定階段を設けて、物の出し入れのしやすさ、行き来の際の安全性の確保を行いより利用しやすい収納スペースとしておくといいと思います。

アウトドアリビング

我が家は、リビングの先にウッドデッキを設け、周りをパネル扉で囲いアウトドアリビングを楽しむことができるスペースを設けました。リビングとそのスペースは段差なくフラットに繋いでいます。アウトドアリビングの楽しめるこのスペースの上には同じサイズのバルコニーが設けられており、これが屋根代わりとなっています。

そして、前面と側面にはパネル扉を設け、天候や気候に合わせて自由に開閉できるようにしています。床がフラットに繋がっていることで、室内との一体感を高めることができてます。リビングの延長として利用することができており、子ども達が日向ぼっこをしたり、ペットと触れ合ったり多目的に使用することができるのです。室内では得られない開放感が得られるのが最大の魅力です。自然光で溢れるこの空間は、明るく、開放感で溢れ、庭で子ども達を遊ばせながらママ友とお茶をしたり、子ども達が寝静まった後は夫婦で晩酌したりととても贅沢な時間が流れています。

一部分には洗濯物干し場を設けており、天候に左右されることなく洗濯物を干せることができるため毎日の家事を円滑に進められています。天気のいい日には扉をフルオープンにして庭との一体感や自然との一体感を得ます。心身ともにリラックスできますし、このような時にここで食事やお茶をするといつもと違った時間が流れ、家族や友人との会話も弾みます。住宅というとつい室内の快適性ばかりに注目してしまいがちですが、アウトドアリビングを楽しめる住まいにしてみるのもいいのではないでしょうか。

テーブル周りを片付ける

家族が集まり、散らかりやすいリビングやキッチンの、テーブル周りを片付けましょう。

有孔ボードを使う
有孔ボードをテーブルと壁の間に挟んで倒れないように設置するだけです。孔にフックやナットなどを取り付けて100均のかごなどを引っ掛ければ、りっぱな収納スペースになります。ボックスティッシュ、紙ナプキン、ティータイムセットなどのほか、食べかけのお菓子などもしまいます。

場所を決めて収納
テレビ周りにはリモコンやゲームなどが散らかりやすいです。テレビボードのそばに100均などのかごを用意し、その中に入れます。

バスケットに雑誌を入れる
ソファ横のテーブルに置いたバスケットに雑誌を入れ、隙間時間にリラックスします。雑誌が15冊~20冊程入る大きさで、持ち手が付いているので、別の場所に移動するのも簡単です。

椅子に収納ポケットが付いたカバーをつける
のれんなどに紐を付けて、ポケットに100均のハギレなどを縫い付けるだけです。携帯やスマホ、子供の名札、ヘアゴムなどの小物を入れましょう。

テーブルハンギングラック
いすに座ったまま出し入れできるテーブル下の便利収納です。テーブルに引っ掛けるだけで、書類やはがきなどを挟んでおくことが出来、郵便物やチラシなどちょっとの期間取っておきたい物を置く場所として便利です。

吊り戸棚下収納ラック
本来はキッチンの棚などに使う物ですが、テーブルの板の幅が合えば、テーブル下に収納スペースが作れます。伸縮するので、広さに合わせて横幅を伸ばすことも出来ます。

1坪洗面室

洗面室の広さは1坪が一般的と言われていました。しかし、最近では洗面室がユーティリティとしても利用させる家庭が増え、1坪以上の広さに余裕のある空間が設けられるようになってきています。

我が家の洗面室は1坪という限られた広さです。しかし無駄なスペースを生まず、空間を最大限に利用することで1坪でも十分であると実感していますし、利用しやすい空間となっています。まず、扉を引き戸にしました。引き戸にすることで扉の開閉時にデッドスペースを生まず空間を最大限に利用しやすくなります。

そして、通常洗濯機の上部辺りに設けられる窓を天井近くの高い位置に設けました。そうすることで壁面を確保できますし、窓を物でふさぐこともないのでしっかりと採光・採風可能となるのです。高い位置に設けてある窓なのでチェーンで開閉できるようにしました。

洗濯機と洗面化粧台を隣接して設置することで30㎝ほどの隙間が生まれてしまいます。わずかな隙間と軽視せず、洗面台と同じ高さと奥行の隙間収納を設けました。これが意外と収納力があるのです。タオル類やお化粧道具、ヘアアイロンや洗濯関連用品などしっかりと収納できるのです。

そして、洗濯機の上部には可動オープン棚を設けて、家族の下着やパジャマを収納するスペースを確保することができています。洗面室内で必要な物をきちんと収納することができていますし、収納スペースにおいても高さや奥行を合わせることで空間の見た目のスッキリとしています。下着やパジャマは引き出し収納取り入れ、アイテムを揃えることで統一感を高められるのです。入浴時には脱衣所としても利用するので着替えやタオル置きとなるカウンター開閉式にしました。使わない時は壁にスッキリと収められるため圧迫感を与えません。1坪でも工夫次第で利用しやすい空間が広がるのです。

どこでもしまえる布団収納法

布団の収納といえば、圧縮袋に入れてカサを減らす方法がまず思い浮かびます。しかし、真空にするのが面倒だったり、時間が経つにつれて空気が入って膨らみ始めたりする事もあります。更に客布団を常備する家庭は少なくなっているので、季節はずれの掛け布団や毛布などの片づけ方が問題です。

1人暮らしだと、ソファになる布団ケースというものもありますが、夏掛けや冬掛けを家族の人数分だけしまわなければならないとなると、たたんで積み上げるしかありません。しかもクローゼットや戸棚の一角にしまうとなると、布団を押し込めることになって取り出すのが面倒です。

そこで、しまう場所を問わずサッとしまえる方法を紹介します。
近ごろの布団は、羊毛や羽毛、化繊など、軽くて扱いやすい素材のものが多く、従来の綿ワタに比べればたたみやすくなっており、くるくる巻くのも簡単です。巻いたあとの布団は、その状態をキープできるようにヒモで結んでおきます。もっと簡単なのは、古くなったTシャツを被せてしまうことです。とても簡単ですから、ぜひ試してください。ダブルサイズの大きな布団や冬掛けは、円筒形の布団専用の収納袋を使って、筒状に成形します。

布団を巻くことによって、立て掛けることもでき、たたんで積み重ねるよりも出し入れが楽になります。収納スペースによっては、横に寝かせても、筒になっているので間から抜き取るのも簡単です。

布団を買ったときに入っていた四角い収納ケースは布団によってケースのサイズが違っていて、収納効率が良くありません。それなら筒型で少し融通の利く形にまとめたほうが、収納スペースにあわせやすくなるのです。

二階ホール

階段を上がった二階のホールはどのように活用させているでしょうか。今まではただの通路としてしか利用されていなかったホールですが、最近ではこの二階ホールを有効的に利用させている家庭が多いです。我が家もその一人です。

階段を上がった先のホールは6帖の広さがあり、各部屋へはここを通り行き来を行います。廊下がないため各空間を広々と有効的に利用できています。この二階ホールは吹き抜けに面して設けられており、ホールで過ごす時間は、一階で過ごす家族の気配を感じられ安心感が得られるのです。

ホールの天井には室内干しを設けています。雨などの悪天候時や外出して帰宅が遅くなる時などここの室内干しを利用しています。リビングで冷暖房を使用する時はこの風を利用して衣類もしっかりと乾きます。昼間はここをキッズスペースとして子ども達が遊ぶスペースとして活躍しています。子ども達だけで遊んでいても吹き抜けを通して一階にまで様子が伝わってくるので親としても安心して一階で家事を行えています。

ここにはカウンターを造りつけているのでスタディーコーナーとしても利用できますし、主人の書斎スペースとしても利用できるようにしました。夜は寝る前の時間を家族みんなで過ごす場所としても活用しています。絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり、ゲームやトランプで遊んだり、家族のコミュニケーションを深められる空間でもあるのです。眠くなればすぐ寝室へ行き、休むことができるのも嬉しい点です。二階ホールを有効的に利用させたいものです。

平屋住宅

老若男女問わず暮らしやすさを実感できる住まいは平屋住宅です。平屋住宅が暮らしやすさを実感できる理由は、住宅内の動線がコンパクトであるからです。二階建て住宅や三階建て住宅には階段が欠かせません。階段を設けることで、移動の際の動線上に階段を挟むことがあり、動線が長くなります。階段の上り下りは体に負担をかけるだけでなく、動線も長くなるのです。

また住宅の事故で多いのが階段での転倒や落下事故でもあるのです。階段のない平屋住宅はこれらの事故の心配がなく安全性の高い住まいとも言えるのです。掃除の際には掃除機を抱えて階段を上り下りする必要もないため、楽に掃除を行えるというのも主婦にとっては嬉しい点です。そして、階段を設けることで階段下にはデッドスペースが生まれます。このデッドスペースを上手に利用しないと住宅への不満にも繋がるのです。平屋住宅は階段がないので、その分間取りをコンパクトにすることもできますし、収納スペースを増やしたりすることもできるのです。デッドスペースを生まず空間を最大限に有効活用させやすいのです。

そして、ワンフロアなので家族が孤立する場所がなく、自然とリビングに集まるようになります。家族のコミュニケーションを増やすことができますし、家族の存在が身近に感じられることで家族の繋がりを大事にできるのです。私の両親は還暦を迎え終の棲家として平屋住宅を希望するようになりました。寝室への行き来に階段を挟むことで体に負担がかかるようですし、巣立っていった子ども部屋を使用しておらずお掃除をする手間だけがかかっているのです。終の棲家としても平屋住宅は適していると思います。

1000万で建つ家

先日テレビを見ていると1000万円で家を建てている人を紹介していました。我が家もマイホームを購入したのですが1000万円は余裕で超えました。それだけに1000万円で家が建つとはほんとに驚きました。住宅購入者にとってみれば低コストで満足できる住宅を手に入れることができればこれ以上のことはありません。

しかし不安な点は住宅の安全性と耐久性です。そして住宅のデザインもより高いものを求めることと思います。テレビを見ていると多くの専門誌で取り上げられるほどの高いデザイン性、高品質で耐久性が得られるということで安心して住宅を手にいれることができるのです。住宅の外観は箱型でシンプルな形状なので抵抗感を抱く人は少ないでしょう。

例えば外に庭のスペースを確保できないが、外の空間で楽しめるようにしたいと思えば屋上に庭を設けることが可能で追加料金は200万と言います。大型の収納庫がほしいと思えば追加で150万円などと多種多様にオプションも備わっているため一見同じ住宅に見えますが、自分達らしい家造りというものができるのです。価格も明確なとこも購入者としてはありがたい点です。

家族構成や住みやすさを考慮しオプションを上手に活用すると快適性も一層高くなります。注文住宅のように住宅について決めなくてはいけないことが少ないため共働きの忙しい家庭にはもってこいの住宅メーカーだと思います。住宅は一生の中で一番高い買い物です。予算と住宅の快適性そして満足度など色々な観点から総合的に判断し、購入することが大切だと思います。

寝室に書斎スペース

私の主人が住宅に希望したことの一つが、書斎スペースが欲しいということでした。理想は独立型の書斎室が良かったのですが、スペース的に余裕がなく、寝室の一角に書斎スペースを設けたのです。個人の時間を十分大切にできながらも、夫婦の気配やまだ小さい子どもの寝顔を見れるように家族との繋がりも大事にできるように、腰壁で空間を区切ったのです。

天井まで壁を設けるよりもそれぞれの空間に狭さや圧迫感を与えることなく、互いの気配を身近に感じられるので安心感も高まるのです。ここで、持ち帰りの仕事を行うこともありますし、趣味の漫画を読んだり、パソコンをしたりと寝る前の時間を有意義に利用しています。

主人が使用しない時は私が使用することもあります。お肌のナイトケアをしたり、ネットショッピングを楽しんだりと、なかなか一人の時間を得られない私も個人の時間を満喫できています。私にとっては、まだ小さい子どもの様子にもしっかりと目が行き届くことができながらも、自分の時間を大切にできる書斎スペースを大変気に入っています。今までは寝る直前まで一階のリビングで過ごすことが多かったですが、新居の寝室に書斎スペースを設けたことで寝室で過ごす時間が長くなりました。

まるでセカンドリビングのような空間が広がり、一階のリビングとは違う家族の時間が流れて楽しみ方の幅も広がっています。寝室を出ると二階のホールはキッズスペースとして、子ども達のおもちゃや絵本が並べられています。大人も子どもも二階で過ごす時間においても充実しているのです。